- しっかり暖房しているのに、寒く感じるのはなぜ?
- 壁や床、窓などの表面温度が低いので、お家の断熱性能が低いと寒く感じてしまいます。室温が同じであっても、実際に人が寒いと感じる体感温度は、断熱性能が高いお家の方が高くなります。(寒さをあまり感じないということです。)
- お家を断熱したら、暖房していないお部屋も暖かくなるの?
- 部屋と部屋との温度差が少なくなるので、廊下やトイレなど暖房のないところも暖かくなり、お家全体が快適な環境になります。
- 冬は朝が寒くてつらいのですが、断熱にすると少しは変わりますか?
- はい。断熱性能を高めると、夜に暖房を止めた後でも暖かい熱が外に逃げにくく、室温の低下がゆるやかになります。なので、断熱するだけでも冬の朝がぐっと楽になります。
- 押し入れや窓など、結露やカビが気になります。
- 結露とは、温度が低いところに水蒸気が触れて水になる現象のことです。断熱性のが低い家では、暖房をしていないクローゼットなどの壁の表面温度が下がってしまい、室内との温度差によって結露ができてしまいます。そのため、断熱性能を高めて、壁の表面温度を上げることで結露やカビの発生を抑えることができます
- お家の断熱性能を高めると、健康に良いって本当?
- せきや喉の痛み、アトピー性皮膚炎などの症状について、断熱性能が高い家に引っ越した人ほど改善率が高いという結果があります。
- お家を断熱したら、どのくらい省エネになるの?
- 同じ暖房条件で設定温度を20度にした場合の年間暖房費は、断熱性能が高い家では約1.1万円になるのに対して、断熱性能の低い家では、約4.6万円になっています。つまり、断熱された家のほうが、冷暖房費を大幅に節約することができます。
- お家の断熱工事って、費用がけっこうかかりそう?
- 新築時に断熱性能を高くしておくと、あとから断熱リフォームするより割安です。コストメリットだけでなく、室内環境の満足度を感じる期間も長くなります。もちろん、初期投資は確かにかかりますが、生活の満足度は高くなり、冷暖房費が大幅に節約になるので、長い目で見ればお得です。
- ZEHの家にすると、本当に光熱費ゼロになるの?
- 光熱費は0になります。計算上光熱費は0になるように、設計段階から企画します。
- 石川県は雪や雨が多いですが、太陽光パネルで創エネは可能なの?
- 年間を通して計算して、光熱費0に値にするので可能です。
- ZEHの家を建てる時に補助金がもらえるって本当?
- 本当です。補助金制度が何種類かございますので、お客様に適切な補助金制度をご案内いたします。お気軽にご相談ください。