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注文住宅のバルコニーとは?作る際に気を付けたいポイントと合わせてご紹介!

注文住宅にバルコニーを作って、家族で交流できる時間を作りたい。
このような理想をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
バルコニーを作る際には、作ってから後悔しないために、バルコニーの特徴や作る場所について知っておくことが重要です。
今回は、バルコニーに関する基本情報をご紹介しますので、参考にしてみてください。

バルコニーとはそもそも何のこと?

バルコニーは、簡単に説明すると「屋根のないベランダ」のことです。
バルコニーには、インナーバルコニーやルーフバルコニーなどの種類があります。

ルーフバルコニーは、下層階の屋根の上をそのままバルコニーにしており、広く開放的な空間を演出できます。
用途としてはベランダとほとんど同じで、洗濯物を干したり、ごみ箱を置いたりする方も多いです。

近年は、バルコニーにアウトドア用の椅子や机を置いて、屋外のセカンドリビングとして活用されている方も増えています。
バルコニーの構造は、設計の段階でほとんど決まってしまうので、理想のバルコニーのイメージがある方はあらかじめ相談しておくようにしましょう。

注文住宅のバルコニーを作る際に気を付けておきたいポイント

バルコニーを作る方角や位置に注意

バルコニーは、洗濯物を干すといった実用的な使い道から家族の憩いの場としてまで幅広い使い道があります。

しかし、設置する方角や条件次第で、快適度が変わってしまうので注意が必要です。

例えば、日の当たりやすい方角はどちらなのか、周囲の家からの視線が向きにくい位置はどこなのかなどを意識しましょう。
プライバシーが確保できるような対策を行うことも重要です。

本当にバルコニーが必要なのか考える

バルコニーは、小さな住宅でも太陽の光を十分に取り入れるための手段としても使われます。

しかし、住宅が密集している地域の場合には、採光や風を取り入れる効果が見込めない可能性もあります。
洗濯物を日中に干す機会が少ない方や花粉の影響を考慮して外に洗濯物を干さない家庭の場合には、バルコニーによって得られるメリットは多くありません。
バルコニーを作ることによるメリットは多くありますが、そのメリットを自分たちが享受できるか、十分に検討してから設置を決めるようにしましょう。

まとめ

バルコニーは、洗濯物を干したり、セカンドリビングとして使える屋根のない屋外スペースです。
バルコニーを作る際には、方角やプライバシーを守れるような位置を選ぶようにしましょう。

当社は、地域密着型の建設会社です。
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