2024/02/21
注文住宅を購入する際に、多くの人が気になるポイントの1つが住宅ローンです。
住宅ローンをどのようにして組むのか、意外と知らないことは多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローン実行までの流れをご紹介します。
□住宅ローン実行まではどのような流れ?
土地や注文住宅を購入する際には、多額の資金が必要ですよね。
住宅ローンは、土地や住宅を担保に金融機関からお金を借りることを指します。
住宅ローンは、申し込みから始まり、大きく分けて5つの段階を経て実行されます。
まず、住宅ローンの申し込みです。
住宅ローンの申し込みは、住宅や家の購入が決まり、購入の申し込みをする際に合わせて申し込みます。
次に、行われるのは事前審査です。
事前審査では、源泉徴収書のような書類を提出し、ローンの支払い能力と信用度を確認します。
事前審査は、2週間から3週間で終了し、審査に通れば住宅や土地の契約に進みます。
事前審査が終われば、本審査に進みます。
本審査は事前審査と比べて、調査がより綿密です。
契約書を用意し、1週間ほどかけて審査をします。
本審査に通れば、移転登記や抵当権の設定を行い、契約を結びます。
契約が締結されると、住宅ローンが実行されるというのが一連の流れです。
□注文住宅の住宅ローンを組む際に気を付けるべきこととは?
*住宅ローンの条件は金融機関によって異なる
注文住宅の住宅ローンでは、つなぎ融資や土地先行融資などがあり、それぞれの対応範囲が金融機関によって異なります。
そのため、どの金融機関を利用するか決める前に、条件の比較をしておくことがおすすめです。
*金利は常に変わり続けている
住宅ローンに限ったことではありませんが、ローンの金利は常に変わり続けていることに注意しましょう。
数年後の金利を予測することは難しく、低くなる可能性も高くなる可能性もあります。
そのため、住宅ローンを組む際は金利が変わり続けることを踏まえて、現状最も良い金利で住宅ローンを組むことをおすすめします。
*専門家の意見を取りいれることが重要
住宅ローンの手続きや申し込みは、お得に住宅ローンを組もうと思うほど複雑化してしまいます。
そのため、専門家の知識や意見を活用して、住宅ローンを組むことがおすすめです。
□まとめ
今回は、住宅ローンを実行するまでの流れについてご紹介しました。
住宅ローンを組む際には、条件や金利に気を付けると良いでしょう。
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