2024/02/21
「毎日を過ごす家の内装選びで失敗したくない」
「どのような内装が良いのかイメージが付きにくい」
注文住宅の建築を検討している方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、注文住宅の内装の選び方やポイントをご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。
□注文住宅の内装を選ぶ際に決めておくと良いポイントは何?
注文住宅の内装選びにおいて事前に決めておくと良いポイントは大きく分けて3つです。
まずは、どのような床材を使用するか決めることです。
床は入室した際に目につく場所であるため、内装の中でも最初の段階で決めておくことをおすすめします。
素材としては、シートや木材が使われる場合が多いです。
中には、タイルを部分的に使用する方もいらっしゃいます。
床材の色を白にすれば明るい印象の部屋に仕上げてくれますが、汚れが目立ちやすいことには注意が必要です。
次に、壁や天井に使用するクロスを決めておくことです。
床の色と壁の色がミスマッチであると、家具選びの際に決めづらくなる場合があるので、しっかり検討すると良いでしょう。
一般的には、床の色と合わせた壁色にすることが無難とされています。
最近では、アクセントクロスと呼ばれる壁の一部分をメインの色と異なる色にするデザインも人気です。
最後に、見た目と機能性を兼ね揃えた内装になるように決めておくことをおすすめします。
内装において見た目が重要なのはもちろんのこと、機能性も重要なポイントの1つです。
例えば、トイレやキッチンなどの水回り設備は見た目を重視し機能性を損なうと、家事効率が低下してしまいます。
結果的に、住みにくい家になってしまうこともあるので注意しましょう。
□注文住宅の内装選びで失敗しないためにはどうする?ポイントを紹介!
*全体のデザインイメージを決める
注文住宅の内装選びで失敗しないためには、最初に全体のデザインイメージを決めることがおすすめです。
例えば、デザインの中心となる雰囲気についての希望をまとめておきましょう。
モダンでクールなデザインなのか、自然さを大切にして畳を使用したいなどの希望です。
デザインは、住宅関連雑誌やハウスメーカーのパンフレットをチェックし、実際の事例を参考にすることがおすすめです。
*全体のイメージをもとにして色を選ぶ
全体の理想的なデザインイメージが決まれば、それをもとに色を選ぶようにしましょう。
ここでポイントとなるのが、使用する色は多くても3色に抑えることです。
3色に抑えることで、ベースとデザイン、アクセントカラーの3つが決められるため、内装デザインの基本が決まります。
□まとめ
注文住宅の内装は、床材とクロス、設備の実用性とデザイン性が両立したものを事前に決めておくことがおすすめです。
内装選びで失敗を避けるためには、全体のデザインイメージを決めたうえで色を選ぶと良いでしょう。
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