2024/12/03
スペースを有効活用できるロフトを作るか迷っている方はいらっしゃいませんか。
実は、ロフトのある家には、多くのメリットがあります。
そこで今回は、注文住宅でロフトを作ることがおすすめな理由やロフトを作る際の注意点をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
注文住宅でロフトを作ることがおすすめな理由とは?
注文住宅でロフトを作ることがおすすめな理由は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、節税しながら空間を有効活用できることです。
ロフトは条件を満たせば、固定資産税の算出に必要な登記床面積に含めなくても良いため、節税につながります。
収納に使うこともでき、節税しながら空間を有効活用できるため、おすすめです。
2つ目に、メリハリのある空間を作れることが挙げられます。
ロフトを作ると、部屋の中に層が生まれるため、メリハリのある空間に仕上げられます。
3つ目は、メインとなる部屋を広く使えることです。
居住スペースに収納していた荷物をロフトにしまえば、居住スペースを広く使えます。
また、ロフトは開かれた空間ですので、居住スペースからアクセスしやすい点も魅力です。
ロフトを作る際に注意したい3つのポイント
階段の種類に注意する
ロフトを収納スペースとして使う場合には、階段を固定式にすることをおすすめします。
ロフトの上り下りに、はしごを選ぶ方もいらっしゃいますが、収納したい物を持ちながら不安定なはしごを上るのは難しいですよね。
そのため、階段の種類は使い道と合わせて選ぶようにしましょう。
断熱設備や換気設備を取り入れる
ロフトは、作る場所によっては外気の影響を強く受けるスペースです。
そのため、寝室や子ども部屋として使うのであれば、断熱材や換気設備が欠かせません。
ロフトを作る目的を明確にする
ロフトを作る際には、必ず「なぜ必要なのか」をはっきりさせましょう。
ロフトは、目的によって必要となる設備が異なります。
例えば、使う人の年齢によって天井の高さや適した階段の種類は変わりますよね。
あらかじめ目的をはっきりさせることで、必要な設備を取り付け、使いやすいスペースにできます。
まとめ
ロフトは、居住スペースを使いやすく、メリハリのある空間にできることから注文住宅におすすめの設備です。
ロフトを作る際には、使用目的を明確にし、目的にあった設備や階段を取り入れましょう。
ロフト以外にも、注文住宅に関してお困りごとがございましたら、ぜひ当社までご相談下さい。