2024/01/03
家を新しく作るのなら外も中もおしゃれにしたいです。
内装は普段外から見えるものではありませんが、だからこそ個性や好きなものをふんだんに使いたいものです。
そこで今回は、おしゃれなデザインの内装の注文住宅をつくるためにはどうするべきかご紹介します。
注文住宅の内装デザインはどのように決めれば良い?
内装は床材、壁や天井材、照明、カーテンや家具で決まります。
まず、テイストとカラーを決めましょう。
カラーはベース、メイン、アクセントと三色でまとめると綺麗に見えます。
床や天井、壁は面積が広いため、内装デザインに与える影響は大きいです。
そのため、ベースカラーとなりやすいです。
床はフローリングが人気ですが、種類が豊富でバリエーションがたくさんあります。
壁や天井は、白やベージュ系の色が選ばれることが多いです。
部屋ごとに色を変えるのも個性的でおすすめです。
アクセントカラーとしてドアの色を原色寄りの明るいカラーにするのも、アイデアのひとつとしてあります。
全体のカラーやコンセプトが決まったらキッチンや浴室、洗面台などのデザインを決めましょう。
ショールームで実際に確認すると想像しやすいためおすすめです。
照明にもたくさんの種類があります。
シーリングライトという天井に付ける照明や、ダウンライトという壁に埋め込むタイプの照明などがあります。
ダウンライトは間取り決めの状態で設計しなくてはならないので注意が必要です。
カーテンや家具などは住宅会社がトータルコーディネートしてくれるところもあります。
全体のバランスも見つつ、最後までこだわって決めましょう。
注文住宅の内装をおしゃれなデザインにするためには?
トータルバランスを意識し、イメージを統一することでまとまっておしゃれに見えます。
異なる素材を組み合わせることでメリハリをつけることもできます。
一部にタイルを敷いたり、壁の一部にレンガを詰めたりなど、異なる素材を入れることにより印象がかなり変わります。
最近は、段差を活用して空間を有効活用するスキップフロアという間取りが人気です。
開放感を重視する人や床面が確保しにくい狭い住宅におすすめです。
一般的に、小上がりとも呼ばれ、段差部分は収納としても活用できます。
ここまで内装についてご紹介しましたが、考えることが多く自信がなくなってくるかもしれません。
自信がない方は、インテリアコーディネーターなどのプロに任せるのも一つの手です。
まとめ
今回は、おしゃれなデザインの内装の注文住宅をつくるためにはどうするべきかご紹介しました。
壁や床、家具などひとつひとつ決めていくとまとまりが無くなってしまうかもしれません。
最初にイメージやテイスト、カラーを決めることでおしゃれな内装に仕上げましょう。