2024/01/07

注文住宅で自分の住みやすい環境をつくり、ガレージには自分の好みな車を置くことを理想とされる方も多いでしょう。
今回は、注文住宅でガレージを設けるためにすること、メリットをご紹介します。
ガレージのあるお家に住みたい方必見です。

ガレージのある注文住宅にするには？

ガレージと住宅が一体になった戸建てをガレージハウスと呼びます。
ガレージと住宅が隣接する平屋のタイプや、一階がガレージで二階や三階がリビングや住居というビルトインガレージというタイプもあります。
駐車スペースとして楽しむのであれば5坪ほどで足りますが、せっかくガレージハウスに住むのならガレージがある暮らしを最大限に満喫しましょう。
そのためには、どのようなことをガレージで行いたいか間取りの段階で明確にする必要があります。

例えば、バーベキューをしたいから広めにスペースを確保したいなど、自転車や趣味の道具を置くスペースを確保したいなどです。
将来の車の台数や電気自動車対応も必要になるかもしれません。

ガレージハウスは車を出し入れするための広い間口が必要なので、耐久性が低くなってしまう可能性があります。
ガレージと住宅を繋ぐ構造部分や窓などは十分な耐久性を確保できるような構造にしましょう。

また、ガレージと住宅を繋ぐ部分には防音や断熱対策をすることをおすすめします。
外と居住空間の境界の確保はもちろん趣味の時間を堪能するためにも有効です。
ガレージには排気ガスが籠りやすいため換気システムを導入しましょう。

ガレージのある注文住宅にはどのようなメリットがある？

ガレージハウスは住宅とガレージが繋がっているので、雨や雪などの天候を気にせずに室内と外を行き来できます。
行き来する場所にスロープを設置すると子育てや老後などでも安心して出入りできます。

シャッターを閉めれば外から車やバイクは見えないため、防犯対策に優れています。
さらに、防犯カメラの設置などでセキュリティを高めましょう。

広いガレージにすればバーベキューといったホームパーティー催せるため、家族や友人とのコミュニケーションも増えるでしょう。
DIYや絵を描くなどの趣味の場としても活用できます。

まとめ

今回は、注文住宅でガレージを設けるためにすること、メリットをご紹介しました。
ガレージは車好きだけでなく家族全員で楽しめるスペースです。
音や排気ガス、耐久性の対策をすればメリットしかないでしょう。
ぜひ注文住宅を建てる際には検討してみてください。