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注文住宅の外観の決め方とは?

住むところは外観も内装もこだわり自分好みのものに仕上げたいですよね。
特に、外観は人の目につくものです。
個性的過ぎても周りの家から浮いて見えますし、周りの家と合わせた色にすると個性が出せません。
そこで今回は、注文住宅の外装の決め方についてご紹介します。

注文住宅の外観を決める方法とは?

注文住宅の外観を決める方法はイメージから決める方法と色で決める方法があります。
イメージとはシンプルモダンやナチュラル、南欧、アメリカンなどです。

イメージを決めたら、次はメインカラーといった家に使う色を決めていきます。
色は1色から3色までにするとまとまりが出て良いでしょう。
カラーは自分のイメージしている色と業者がイメージしている色に違いが起らないように、具体的に決めることをおすすめします。
ベージュと一口に言っても白っぽいベージュや茶色っぽい濃いベージュなど色々な種類があるので気を付けましょう。

また、カラーサンプルは家に使う面積より面積が小さいため暗く見える可能性が高いです。
太陽光と蛍光灯で見る色も違ってくるため、実物を見たりカラーシミュレーションで色を決めましょう。

色で個性が出せなくても屋根の形や外壁の素材で個性を出せます。
屋根の形状はデザインごとに相性があります。
相性を考えた上で好みの屋根の形状を選びましょう。

外壁は耐久性や価格などと相談し、質感を選ぶことをおすすめします。
カラーも外壁の種類によって見え方が異なるため、業者とよく話し合い理想の外壁にしましょう。

注文住宅の外観を失敗しないために気を付けるべきポイント

内装の間取りによって窓の位置や数は変わってきます。
内装の間取りとのバランスを考慮したうえで家の形を決めると失敗しません。
窓の種類も様々で、縦長や横長の窓、開閉ができない窓などもあります。

開閉ができない窓はFIX窓と呼ばれ、防犯性を高めたうえで光を多く取り入れられます。
外観は外に触れる場所なので見た目だけでなくメンテナンスの面も気にしなくてはなりません。

外壁材によってもメンテナンスは変わりますし、環境によっても変わります。
住宅を建てる予定の周りの住宅はどのようになっているのかを見に行くことをおすすめします。
カビが発生しやすい地域なのか、紫外線が当たりやすい場所なのか、雑草はたくさん生えてるかなど事前に知ることで対策ができます。

まとめ

今回は、注文住宅の外装の決め方についてご紹介しました。
外装と内装は全く別のものではありません。
どちらも具体的にどのようにしたいか決めてから業者に相談すると自分の理想に近づけることが可能でしょう。