2024/01/12
注文住宅を建てるのであれば細部までこだわりたいですよね。
しかし、どこでこだわりが出せるのか家を建てた人にしかわからないこともあります。
そこで今回は、住宅でこだわりたいポイントはどこか、こだわりを上手く取り入れる方法をご紹介します。
注文住宅でこだわりたいポイントとは?
間取りはこだわりが一番出せる場所でしょう。
注文住宅は間取りの自由度が高く、生活リズムに合わせた構造にできます。
吹き抜けをつくり、開放的にして家族のコミュニケーションが増えるような構造にしたり、プライベートな空間を大切にするために部屋の数を多くしたりもできます。
好みによって部屋の大きさや数、配置が変えられるのは注文住宅ならではです。
外観デザインは外から一番見える場所なので個性やこだわりも間取りと同じ様に出せます。
他にはない芸術的な外壁はもちろん、家の形は工夫せずに窓の形を変えることでアクセントをつけられます。
こだわりすぎてしまい実用性のない設備を付ける例もあります。
その場合は逆に、ストレスに感じてしまいます。
実用性を考えた上で必要な設備をつけることが重要です。
家に対してこだわりがないため、注文住宅にするか、建売住宅にしようか迷っている方もいるでしょう。
こだわりがないと言えど、毎日生活する場所ですので、自分達に完全に合う家は建売住宅では見つけられません。
家に帰ってきてすぐお風呂に入りたい方は玄関の近くにお風呂を用意する方が良いでしょうし、服を脱ぎたい人は玄関の近くにクローゼットを用意した方が効率的です。
このように生活スタイルは人それぞれです。
あとから後悔しないように注文住宅を建てることをおすすめします。
注文住宅でこだわりを上手く取り入れるための方法
家族で注文住宅に住む場合は、それぞれの生活を加味した間取りにしましょう。
残業や夜勤がある仕事に務めている方がいるのなら、寝室を別にした方がストレスを感じにくいでしょう。
また、生活していくうえで重要なのが風の通りや光の色、強さや外からの視線などです。
どこに窓を付けたら風通しが良くなるかは専門家に相談しましょう。
光の色や強さは好みがありますが、リビングではリラックスするためにオレンジの光にするといったように、用途に合わせて変えることをおすすめします。
まとめ
今回は、住宅でこだわりたいポイントはどこか、こだわりを上手く取り入れる方法をご紹介しました。
内装や外装もこだわればこだわるほど個性は出ますがお金もかかります。
予算とも相談しつつ本当に必要な機能や構造をこだわっていきましょう。