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注文住宅で庭をつくるなら?気をつけるべきポイントをご紹介します!

家に庭をつくると、家庭菜園やガーデニングを楽しめるだけでなく外観も華やかになり心が豊かになります。
ペットや子供の遊び場にもなり、安心して遊ばせられます。
しかし、庭は手入れが必要ですし、どんなふうに作れば良いか想像がつかないものです。
そこで今回は、注文住宅で庭をつくる場合の気をつけるポイントをご紹介します。

注文住宅の庭はどのように仕上げる?

庭を作ると決めたら最初に仕上がりの状態をどうするのか決めましょう。
見た目の印象はもちろん費用、メンテナンスも異なるので慎重に決めましょう。

一番安価に済ませたいのであれば、土のままをおすすめします。
しかし、土のままにすると雨でぬかるむ問題や雑草が生えてくる問題があるため、定期的にメンテナンスが必要です。
メンテナンスが億劫でなかったら土のままでも、ガーデニングをはじめとした趣味を幅広く楽しめるでしょう。

メンテナンスがかからない庭が良ければ、砂利を敷き詰めましょう。
雑草が生えにくく、水捌けが良いです。
歩くときに音が出るので防犯対策にもなります。
砂利の色や大きさによって見た目の印象が変わるため、個性を出せます。
ただし、歩きにくさや掃除のしにくいのが難点です。

子供やペットを庭で遊ばせたいというご家庭は芝生がおすすめです。
人工芝と天然芝の二種類があります。
メンテナンスが必須で替えが必要ない天然芝か、メンテナンスは不要で10年ほどで替えが必要な人工芝か、用途に合わせて選びましょう。

コンクリートで全て埋める方法もあります。
庭とは敷地内に設けた空間のことを指し、緑がなくても庭と呼びます。
お手入れ要らずで便利な反面、日光の光を吸収し、放熱するため室内に影響を及ぼします。

庭はメンテナンスをどうしたいかによってアプローチが変わります。
見た目も大切ですが、お手入れに時間をどれくらいかけられるかもポイントの一つになります。

注文住宅の庭づくりで気をつけるべきポイントとは?

庭のデザインは住宅のデザインと同じテイストに揃え、統一感のあるデザインにしましょう。
さらに、実用性も考慮したうえで、調和させ雰囲気の良い空間づくりを実現しましょう。

外から庭が丸見えなのは防犯的にはあまりよろしくありません。
フェンスや植栽などで目隠しをしましょう。
どこに庭を置くのかは、防犯性や日の当たりなどを含めて検討することがポイントです。

まとめ

今回は、注文住宅で庭をつくる場合の気をつけるポイントをご紹介しました。
庭は土のままであったり、砂利や芝生を敷き詰めたり、コンクリートにしてしまったりなど色々な種類があります。
自分の過ごしたい未来像を想像し、どのような庭が合っているかよく考えましょう。