2024/02/05
照明1つで、家の雰囲気は大きく変わります。
温かみのある雰囲気か落ち着いたシックな雰囲気か、理想の家に近づけるためにも、照明選びは重要です。
そこで今回は、注文住宅の照明を決める方法と注意点をご紹介します。
ぜひ、理想の家づくりの参考にしてみてください。
注文住宅の照明を決める方法とは?
注文住宅の照明は、完成後に変更することが難しいため、しっかりと計画を練る必要があります。
以下のポイントを参考にして「照明計画」を立て、計画に沿って照明を選ぶようにしましょう。
部屋の用途や誰が使うかを考える
注文住宅の照明を決める際には、部屋の用途や使う人の年齢や生活スタイルを踏まえるようにしましょう。
例えば、子どもの部屋は勉強しやすいように明るい照明を選んだり、リビングは昼と夜で雰囲気を変えられる照明を選んだりすることをおすすめします。
実際の照明を確認してから計画を立てる
明るさや照明の雰囲気は、ウェブやカタログ上と実際のものにイメージが異なる場合があります。
そのため、後から想像と違うと後悔しないように、実際の照明を確認してから「照明計画」を立てるようにしましょう。
家具の配置も合わせて考える
家具の位置や生活動線を踏まえて照明の位置を決めることは容易ではありません。
家具の大きさと照明の位置を具体的にイメージしながら、照明を選ぶと、照明と家具がマッチして理想の雰囲気を演出することにも繋がります。
注文住宅の照明を決める際に注意したいこと
照明の明るさに注意
照明を決める際によくある失敗として、照明が明るすぎたり、暗すぎたりすることが挙げられます。
照明の角度や種類によって、照明の明るさは大きく異なりますので、自分の理想としている明るさかどうか注意して選ぶようにしましょう。
照明が照らす位置に注意
前述した通り、照明が照らす位置と家具の配置のマッチは理想の雰囲気をつくりあげるためにも欠かせません。
ただ、暮らしていく中で家具のレイアウトを変えたり、家具そのものを変えたりする機会は必ず訪れるでしょう。
そのため、照明の位置を後から動かせるような工夫をしておくこともおすすめです。
例えば、天井にダクトレールを取り付けておけば、後から照明の位置を変えられます。
□まとめ
注文住宅の照明を決める際には、部屋の用途や家具の配置などを意識することが重要です。
後から後悔しないためにも、照明の明るさや可動性には注意するようにしましょう。
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