2024/03/10
大きな窓で日の光をたっぷり取り入れられるサンルーム。
理想の設備として名前は知っているけれど、実際にどのような設備なのかは詳しく知らない方も多いでしょう。
今回は、サンルームがどのような設備なのか、つくる際のポイントと合わせてご紹介します。
家づくりの参考にしていただければ幸いです。
サンルームはどのような設備?
屋根や壁がガラスになっており、太陽光を大量に取り入れられる部屋のことをサンルームといいます。
屋外に限りなく近いため、プライベートな空間を守りながら日向ぼっこができたり、天候に関わらず洗濯物を干したりできる点が魅力的です。
サンルームを通して自然光が家の中に入ってくるので、明るく開放感のある部屋になる点でも優れています。
天候を気にせず、お子様やペットの遊び場としても有効活用できる設備です。
一方で、ガラスで囲まれていますので外気の影響を受けやすい点やお手入れに手間がかかる点には注意する必要があります。
注文住宅でサンルームをつくる際のポイント!
では、実際にサンルームをつくるに当たってどのようなポイントに気を付ければ良いのでしょうか。
なぜサンルームをつくるのか?目的をはっきりさせる
サンルームを作った方の中には「洗濯物を干したかったのに洗濯機やクローゼットが遠すぎて不便」と感じている方もいらっしゃいます。
作ってから後悔しないために、サンルームをつくる目的をはっきりさせておき、目的に合わせて位置や広さを決めるようにしましょう。
ガラスの性能に注意してつくる
サンルームはすべての面がガラスですので、外気の影響を受けやすい設備です。
そのため、夏の暑さや冬の寒さにも対応できるよう「ガラスの断熱性」が十分であるかどうかに注意しましょう。
断熱性能が高いほど、室内の温度を調整しやすくなります。
綺麗を保てるように!高圧洗浄機も合わせて導入
サンルームはガラスのため、汚れが目立ってしまいます。
そのため、綺麗な状態を保てるように高圧洗浄機を合わせて導入することがおすすめです。
掃除にかかる手間を減らして、快適に使用できるようにしましょう。
まとめ
サンルームは、太陽光を大量に取り入れるためのガラス張りの部屋です。
日向ぼっこや洗濯物を干すスペース、お子様やペットの遊び場としても使用できます。
サンルームをつくる際には、後から後悔しないように目的やガラスの性能に注意して、つくるようにしましょう。
当社は、さわやかな快適空間をご提案する地域密着型の建設会社です。
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